2013年8月15日木曜日

【授業レポート】今までの集大成ってなんだろう?









8月12日の授業では、雑誌作りで達成したいことを掘り下げていきました。

「どうなれば達成したと言えるのか?」

「達成するために、なにをするのか?」

子ども達と一緒に詰めていきました。



元気挨拶のテーマは、ポジティブ!


まずは、授業の最初は小説作りの続き。

完成した子も出てきて、今後はどういう風に発表するかという段階です。



次に、“元気挨拶”。

先週に引き続き、点数制を導入。

「おもしろさ」「わかりやすさ」「話す姿勢」「もっと聞いていたい度」をそれぞれが評価。


もう1つの項目は、子ども達と相談した結果「ポジティブ度」に! (なんやそれ!?)


今まで、話すときにどう見られているか意識が少なかったのですが、この制度を入れることでキチンとした姿勢で話すようになり、時間配分なんかも考えるようになりました。


“ポジティブ度”は、どういうものかなぁと思っていましたが、話しの中で暗いことがあっても「でも、大丈夫〜!!」とテンションを上げるという対策を子どもたちが取っていて、大ウケ。

相手の反応を狙って、それを目指して話すというのも良いトレーニングになるなぁと実感しました。



達成するためにすべきことは?




先週、雑誌の完成に関して3つのコミットメントをしました。

・テレビに出る
・雑誌を置いてもらい、減っているのを見てニヤニヤする
・自分達のガンバリの集大成を認められる。

この3つを達成するために、どんなことが必要なのかをもう一度考える時間を取りました。

どんなことをすれば良いのかを考え、ネクストアクションを決める。

スタッフも一緒に考えながらの授業。

話し合いながら、必要だと思うことは適宜プチ講座を開きました。



TTPと守破離




「どうすれば、テレビに出られるだろう?」

子どもたちが出した結論は、「局長に賄賂を渡す」というもの。

(もちろん、それ以外にも良い意見やアイデアは出ました!)

「どうやってやるの?」

「まず、局長に電話する!」なんて、無茶なことを言う。。


“こどもしゅっぱん社は、失敗するところ”と教えています。


でも、敢えて失敗する必要も無いし、うまくいかないのを全てほっておくというのも僕たちとしては違います。


これから、いろいろやっていく上でもこの概念は必要だなと思い、ホワイトボードにアルファベットを書きました。


TTP


TTPとは、『徹底的にパクる』という意味。

「まずは、人のマネをすることが大事なんやで〜」

そう伝えると、子どもからは「それやったら自分らしさとかないやん!」と意見が。

そこで、次の文字をホワイトボードに書きました。

『守 破 離』

これは、武道の教え。

まずは師匠の教えを守り、そこから自分らしさを生み出し、師匠から離れていく。

「最初は、マネから入って、オリジナルを作っていったらいいんだよ〜」というと納得した感じ。

「なんかケーキみたい」というので、どういうことか聞いてみると

「“守”は、スポンジ。“破”は、クリーム。生クリームにするとか、チョコにするとか。ほんで、“離”やったら全然違うケーキを作るとかって感じ」とのこと。


なかなかうまいことを言う。


つまるところ、先人の教えやうまくいっていることは出来るだけ活用しようという話しをしました。


結論として、『初めてのことに取り組む場合は、”誰かに聞く”か”調べる”ことをしよう」ということを伝え、講義は終了。



ロジックツリーで考えてみよう




お題は、“集大成”について。

「集大成ってなに?」

「どうすれば、集大成になる?」


子ども達とどんな雑誌を作れば集大成と呼べるのかを考えました。


以前にロジックツリーを教えていたので、ホワイトボードに図を書きながらみんなで話し合い。


「集大成は、今までやったことの成果を出すこと」と言うので、いくつか子ども達に問いました。


「“成果を出す”って2つあると思うんだよね。今までやったイベントとかを取り上げるのが1つ。もう一つは、学んだことに関して取り上げること。そして、学んだことと言っても、そのスキルを誌面を使って説明するのか、スキルを使ってよりよい雑誌を作るのか」


「ああ、そっかぁ〜」

「どれがいいだろう」


大人も子どもも一緒に、うんうん唸りがながら考えたところでこの日の授業は終了。


まだ、具体的なことは進んでいませんが、今の時点でかなり良い雑誌が出来そうな手応えはスタッフで感じています。


来週、この問いの答えを出して、子ども達が「自分達の集大成」として雑誌作りをしていってくれると思います。

いやぁ、楽しみ!









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