今回の授業では『小説作り』をおこないました。
こどもしゅっぱん社では、『できた!』という自信を育むことを大切にしています。
「小説を作りたいけど、最後まで書けたことがない」という生徒がいたので、 「書こう!」ということで授業の中で書くことになりました。
これまで、授業前の時間を使ってアイデアの構想を練っていました。
そのアイデアの種を元にして、この日の授業スタート。
いつものように元気挨拶からはじまりました。
小説のプロットを作ろう
この日の目標は、『小説のプロットを作る』こと。
主人公はどういう人で、どんな物語で、どういう風に終わるのか。
設定や登場人物、ストーリーを考えました。
ここまで考えられたら、あとは勝手に筆は進みます。
大変なのは、設定や物語を考えること。
ペアで学習しよう
2人1組になり、お互いのアイデアを話しました。
AとBを決め、1人(A)が自分が考えている小説の内容について語る。
それに関して、聞く側(B)は疑問に思ったことを問う。
「ここ、どうなっているの?」「なんで、そうなるの?」
時間がたつと、話す側と聞く側が交代。
自分一人では気がつかないことが、人と話すことでわかってきます。
子ども1人では、なかなか他者(読者)の視点を考えることは難しい。
トレーニングという意味でも、人に話をしてフィードバックをもらうことは良い経験になります。
対話を通して、解決しなければならない課題や問題が浮き上がりました。
今度は、1人で考える時間。
それぞれが、さっきもらったアドバイスや見つかった課題に対してどうするのか頭を捻ります。
相談し、1人で熟考。
煮詰まったところでもう一度ペアになり相談。
最後、再び一人で考えてワークシートを埋めていきました。
楽しく取り組める場所に!
![]() |
| 1人で考え中 |
どんなことでも取りかかるまでが大変です。
小説なんて特にそう。
アイデアが浮かぶことがあっても、それを実際に書くまでには地道な作業が必要です。
だから、途中で挫折してしまう。
そういった地道なことを楽しくやれる場。
それがこどもしゅっぱん社の価値だと思っています。
「こんなにも自分で出来た!」「考えられた!」というのは、間違いなく自信に繋がります。
1人では取り組めなくても、一緒にやればガンバれます。
環境を作ること、サポートすることが僕たちの仕事です。
まとめ
「こんなに集中したのはじめてやわ。。。」
疲れた表情を見せたものの、生徒の顔には達成感がみなぎっていました。
かなり集中して取り組んだため、2時間足らずでプロットが完成しました。
内容も「読んでみたい」と思わせるもの。
次回は、作った設定を元にして文章を書いていきます。
どんな内容になるのか非常に楽しみです。



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