2014年5月26日月曜日

テスト前の宿題って答えを見てもいい??(テスト対策講座)





この日は、テスト対策講座で中間テスト一週間前。
一年生にとっては、初めての定期テスト。

まずは、いつものように振り返りから始めます。
前回の授業で立てた計画を見返し、どこまで出来ていたかをチェック。

振り返りの際、一人の生徒がある悩みを口にしました。

「宿題がテストまでに終わるか不安」

学校ではテスト時の提出物として、ワークブックがあります。
テスト範囲までのページをこなさないといけないため、各教科10ページ以上。
1つ1つやっていくと、なかなか時間がかかります。

「英語のワークブックを全て終わらせる」という目標を達成出来なかった彼は、答えも見ずに、1ページずつ真面目にやっていました。

しかし、このままではテストまでに全ての教科を終わらせることが出来るのか不安になってきたとのこと。

(彼には、宿題完成がギリギリになってしまい、必死になって終わらせたイヤな経験がありました)

そこで、「ワークブックの答えを見て、宿題を早く終わらせるのはどうだろう?」と生徒たちと話し合いをしました。

彼は、なんとなく釈然としない様子。

理由を聞いてみると、「答えを見てやっていたら身についていない気がする」と言います。

確かにその通り。
でも、宿題を終わらせてから安心して再度ワークブックを勉強する方法もあります。
どういう風に勉強するかは彼次第。

最終的に「終わらなさそうで不安な教科だけは答えを見てやる!それで、後から勉強する」という結論をくだしました。

その後は、自習の時間。

わからない科目について質問を受けたり、スタッフが予想問題を作成して生徒がそれを解いていました。


リラックス勉強!?



自習のあとは、テストまでの勉強計画。
特に、週末(土日)の過ごし方について重点的に計画を立てました。

誰でも、休みだからいっぱい勉強出来ると思ってしまうもの。
けれど、たいていは「あれ?今日、なんもしてないぞ。。」となってしまいがち。

無理をせず、でも怠けもせず、少しガンバれば達成出来る計画を立てることが大切。

「ほんとにそれ出来る?」
「いや、休憩取り過ぎちゃうの?」
スタッフと一緒に、計画作りをおこないます。

毎日勉強出来る習慣がついたとはいえ、5時間以上勉強したことはほとんどありません。

そこで、出てきた必殺技が「リラックス勉強」です。(生徒考案)
「横になりながら、ソファに転びながら勉強するのがリラックス勉強」(生徒談)

ずっと集中して勉強するのは難しいので、間にリラックス勉強を挟むことで長時間の勉強にも耐えられる!(らしいです)

勉強、リラックス勉強、休憩、リラックス勉強….

「どれだけリラックス勉強に頼るねん!っ」と突っ込まれながらも計画を立てていました。


不安をきちんと言葉に出来るという成長

「うまくいく方法もあれば、うまくいかない方法もある。
けれど、試してみないとわからない。その方法が人には合っても、自分には合わないかも知れない。自分が良いと思った方法でテストに挑んでみよう。テストが終わったあと、どうだったかを振り返って次のテストに生かしたらいい」

という話をしました。
生徒は、D.Live塾に来て1ヶ月ほど。
1つ1つの行動を自分たちで考えるようになりました。
自分がなにに対して問題を抱いているのか、言語化出来るようになったのも成長です。
(以前なら、自分の中にあるモヤモヤがなんなのか説明出来ませんでした)

子どもたちから出てくる問題提起。
毎回、スタッフも一緒に考えます。
正解は、ありません。
その子にとって納得出来る答え、しっくりくる方法が見つかればそれでいいのです。

いろんな「なぜ?」「どうしよう?」が出てくるのが楽しいし、子どもたちも楽しみながら解決しようとしています。

まるでロールプレイングのように、問題に対処しようとしている彼らがとてもたくましく見えました。









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