2013年10月22日火曜日

【授業レポート】ダメだしの嵐




10月5日。
雑誌作りは終盤をむかえ、あとはただ、ひたすら記事作成です。

それぞれが自分の原稿へむかい、己と格闘をします。


何度も何度もダメだし



今回、それぞれが講座ページを持っています。

授業で習ったことを読者にわかりやすく伝えるコーナー。

その1つに、“デザイン講座” があります。

「絵を描くときにすぐ使える配色のデザイン」というコンセプトで内容を考えました。

しかし、デザインのことをわかりやすく伝えるのは至難の業。

読者は小学生。

彼らに、「アクセントカラー」とか「配色」などと言ってもよくわからない。

そのため、どういう文章で表現すればいいか?

どのような内容にまとめるか?

何度も何度も書き直しをしました。

出来たのを見せてもらい、ダメ出し。

「もうイヤ。。。」

そう言いながらも、何度もやり直してくる。

オッケーを出したときは、心底ほっとした表情でした。

1年前に比べて、本当に粘り強くなったなぁと成長を実感した瞬間でもありました。


文章も、何度も書き直す




作った記事の文章を読み、気になったところは指摘。

一緒に考え、修正をしていきます。

何度か指摘すると、げんなりとした表情を浮かべます。

普段、ここまで文章について指摘を受けることはないので当然。

5W1Hなどを意識しながら、何度も文章を書き直します。

前回の雑誌よりも、何倍も多くやり直しをしています。

生徒がポツリと、「前回とレベルが全然ちゃうなぁ〜」と言っていたのが印象的でした。

そんな彼は、書き直す前の文章と書き直したあとの文章を見て、とても満足げでした。











【授業レポート】雑誌のデザインを決めよう!




9月21日。
記事作成も佳境に入ってきました。
レイアウトもほぼ完成し、あとは記事の文書を作っています。
この日の授業では、表紙と裏表紙のデザインを決め、座談会で半年の振り返りをおこないました。


講座では、どんなことを書く?


今まで学んだことをそれぞれの生徒が読者へ伝える「ワンポイント講座」のページがあります。

そのページで、どんなことを伝えるか。

どんな記事にするかを考えました。

「この記事で、なにを伝えるの?」

「読んだ人が、どうなってくれたらいいだろう?」

思いつきで記事を作っていくのではなく、1つ1つじっくり考えながら作成していきました。


表紙のデザイン、どうしよう?




雑誌のデザインを考えます。

ラフのデザインを生徒たちで全て考え、それをプロのデザイナーさんに作ってもらいます。

デザインするにあたって、改めて「ターゲットは誰なのか?」「そのデザインでなにを伝えたいのか?」を考えました。

生徒の1人が、「あっ」と言って、以前配った色の説明が書いているプリントを持ってきて、みんなでどんな色にするか。

どんなイメージにするのか。

キーワードを出しながら話し合い。

それぞれが意見を出し合って、ラフデザインができあがりました。


座談会




雑誌に掲載する、「生徒、ホンネトーク」として座談会を実施。

ページ担当の子がしきって、ビデオをまわしながら録りました。

今までの振り返りや身についたことなどについてざっくばらんに会話。

「取材を通して、生き方やいろんな仕事を知りたい」といった、今後の目標も出てきました。









2013年9月17日火曜日

【授業レポート】今日、やることを考えよう!




9月14日。

この日も、雑誌の記事作り。

ここまで来ると、各自の個人作業です。

1人1人、自分の原稿と向き合い、作成していきます。





まずは、元気挨拶。

ゲストが来ていたことで、子ども達も少しテンション高め。

自己紹介もしつつ、最近あったことなどを話しました。

(※ こどもしゅっぱん社では、随時見学を受け入れております)

全員が話したところで授業へ。

「今日、やることリスト」を渡し、生徒がそれぞれ自分のやることを記入しました。

なにをするかは、それぞれの生徒によって違います。


“○○さんへメールを送る”

“○○(生徒)に相談する”

など、自分がやるべきことを考えて、シートに書いていきます。


やることが書ければ、次に優先順位を決めます。

どれを1番初めにするのか。

それが終われば、次はどの作業をするのか。

順番を決め、その日の目標を決めます。

“4番目までは最低でも終わらせて、6番までいけたら最高”

と、いった感じです。


1人1人が作業に没頭







やること、順番、目標が決まったところで作業開始。

それぞれが席に散らばり、原稿にむかいます。

困ったことや、悩んでいることがあったときは、他のメンバー(生徒)に相談。

スタッフは、文章のチェックや相談にのるくらい。

生徒が主導となって、どんどん作業は進みます。

集中し過ぎて時間を忘れてしまうので、適宜進捗を確認。

「目標は達成できる〜?」

「進み具合は、どうだろう?」

やるべきことは明確なので、みんな集中して取り組みます。



まとめ



「ちょっと、相談〜」

「今、いいかな〜」

生徒同士で相談し合う様子は、すごく良い感じです。

なにが問題(課題)かがわかっていないと人には相談出来ません。

どこで困っているかが明確なので人に聞けます。

はじめは、なにがわからないかがわからない状態だったのに、今では子ども達だけで様々な問題を解決出来るようになりました。

時間意識も出来るようになり、「これ10分で終わらせる予定だったのに、30分もかかってしまったぁぁ。。。」と嘆く様子も見られました。

記事作成は、残りわずか。

レイアウトもほぼ決まって、あとは部分的な文章の作成や写真の選択など。

少しずつ完成に近づいてきました。




来週は、座談会。

生徒たちで、こどもしゅっぱん社について振り返ります。

ご興味あるかたは、ぜひ見学へお越しください。
(→申し込みは、こちらまで http://www.dlive.jp/#!untitled/cpl9)









2013年9月9日月曜日

【授業レポート】批判的に考えて、フィードバックをしよう!




夏休みも終わり、9月7日の授業。

引き続き、記事の作成をおこないました。

生徒同士での対話をおこない、抜けているところ、もっと追加したほうが良い情報などを話し合いました。



元気挨拶をおこなって、授業はスタート。

先週から考えている"記事作成シート”の作成です。

"記事作成チェックシート”を参考にしながら、生徒同士で対話。

「この情報は、ほんとに必要?」

「全然知らない人が読んでも、わかる?」

「もっと良くするために出来ることはない?」

自分の企画を相手に説明し、聞いた子は気がついたことなどをフィードバック。



人の意見を素直に聞けるようになってきた


なんとなく考えたアイデアや思いつきだけでは、クオリティの高いものはうまれません。

今まで子ども達と雑誌を作っていく中で、「もっと出来る」と感じました。

生徒同士で互いに企画を説明し合って、気がついたことをフィードバック。

フィードバックをもらって、もう一度考える。

この繰り返しをおこなうことで、より洗練された内容になっていきます。

フィードバックを増やすことで生徒が変わってきた点は、積極的にアドバイスをもらうようになったこと。

人の意見を素直聞くようになったことです。

子どもの場合、どうしても自分の考えに固執しがち。(まぁ、大人でもそうですが)

それが、フィードバックをもらってよりよいものを作ろうという意識に変化した点は、私たちとしてすごく嬉しいです。


批判ってなんだろう?




普段、学校などではあまりしないフィードバック。

人のアイデアや考えに対して、どのように指摘するかは難しいところ。

そこで、クリティカルシンキング(批判的思考)の講座をおこないました。


クリティカルシンキングとは、物事を批判的に見ることで、本質を見極めたり、より深い洞察を得る考え方です。


子ども達に、「批判ってなんだろう?」と聞いてみると、「有吉〜。まつこ〜」という声が出てきました。

「否定と批判は違う?」と聞くと、「否定は、全てをバッサリ。批判は、判断が入っている」との回答。

かなり正解に近かったので少しだけ補足をして、次へ。

クリティカルシンキングを身につける意味やそもそもどういうものなのかを説明して、ワークに入ります。

『さとしくんは、明るいのでみんなから好かれていると思っている』という文章を批判的に考える。

というのがワークの内容でした。

子ども達同士で話し合い。

「みんなではなくて、女子にだけじゃないの?だから、男子には実は嫌われているとか?」

「明るいからじゃなくて、やさしいからじゃないの?」

思っていた以上にたくさんの考えが出てきました。

講義のあとは、引き続き記事作り。

「本当に雑誌の作るのか???」

なんて、そこまで必要ないっていうクリティカルシンキングをしていたりもしましたが、難しいかなと思っていた講義も理解出来ていたようで良かったです。



まとめ




子ども達が自分で考えた記事構成や企画を何度も何度もみんなで叩いてきました。

「その情報は必要?」というのを繰り返し考えて企画を詰めたので、しっかりした内容になっています。

今後は、それぞれ記事作りにあたっておこなうこと(取材など)があるので、各自で取り組んでいきます。


四コマ漫画作りなど、意外にやることが多く不安ですが、少しずつ完成に近づいてきているので、最終的にどうなるのか楽しみです。









2013年8月29日木曜日

【授業レポート】その記事は、誰に、どんなことを伝える?


8月26日。

先週、ページの構成を考えたので、今回は記事作成。

それぞれのページに担当を決めたので、自分の担当記事を作っていきます。


いつものように元気挨拶からスタート。

夏休みも終盤になり、それぞれが旅行の話などをしてくれました。

先週おこなった振り返りをして、作業開始。



どんな記事にしよう?




各ページのテーマは先週決めました。

ただ、“具体的にどういう情報を載せるのか?”

“どんな内容の記事にするのか?”

ということは決めていません。


そこで、記事作成シートを元にして考えていきました。

スタッフとマンツーマンになり、それぞれの生徒が離れた場所へ行って、じっくり考える時間。

子ども同士が一緒だとどうしても気が散ってしまいがちなので、バラバラになって各自での作業です。


その記事は誰に読んで欲しいのか?





今回作る雑誌のターゲットは、小学生。

自分たちの友達が「すごいやんっ」と言ってくれるようなものを作ろうということで意気込んでいます。

じゃあ、その記事を誰に読んでもらいたいか?

友達の名前をシートに書き込んでもらいました。

別にどの友達に読んでもらおうが構いません。

ただ、大切なことは明確に「○○ちゃん」とすることで、作りやすくなります。

“年配のおっちゃん”よりも、”隣の家に住んでいる吉岡のおっちゃん(仮名)”としたほうがわかりやすいように。


読んで欲しい友達が決まったら、「その記事でなにを伝えたいのか?」を考えます。

コンセプトに関する授業は、今まで散々おこなってきました。

はじめは「伝えたい???」となっていましたが、今では「がんばってるやん!と思って欲しい〜」「頑張ってる感を伝えたい」と、すぐ答えられるまでになりました。


伝えたいことの次は、必要な情報。

「伝えたるためには、どんな情報が必要か?」を掘り下げて考えます。


『こんなこと載せたい〜』『こんな記事書きたい〜』ではなく、目的達成のために、必要な情報を伝えるために記事を書く。

目的とはずれているようなことが出てきて、「これを書くことで伝えたいことは伝わる?」と言うと、「ああ、そっか。う〜ん、いらんなぁ」と気づいてくれました。


そうやって、対話をしながら子ども達が記事の内容を掘り下げていったところでこの日は終了。

あと2週くらいは、こういう作業の繰り返しです。

僕たち自身も、どんな雑誌になるかすごく楽しみにしています。



生徒ブログが出来ました













こどもしゅっぱん社 〜 生徒ブログ 〜


「自分達の活動をもっと多くの人に知ってもらいたい!」

そんな想いで、生徒たちがブログを始めました。

どこまで更新出来るかわかりませんが、楽しみに読んでもらえるとありがたいです。

コメントなどが入ると、たぶんすごく喜びます。



〜 あなたも、こどもしゅっぱん社に参加してみませんか? 〜




こどもしゅっぱん社では、大人のかたも授業に参加していただけます。

子どもに交じって一緒に授業をうけませんか?


※ ただし、子どものフォローやスタッフの補助などもお願いすることもあります。

お申し込みは、こちらから










2013年8月20日火曜日

【授業レポート】雑誌のページ構成を考えよう!





8月19日の授業では、雑誌に掲載することを決め、ページ構成をおこないました。



先週まで、「どうなれば、最高の達成感を得られるか?」を考えてきました。

3つの目標が決まり、そのうちの1つが『自分達のガンバリの集大成を認められる』でした。


“どうすれば、集大成を出せるのか?”


その話し合いを先週から続けていき、“今までおこなった活動を紹介する”、“それぞれが学んだことを記事にする”ということに決まりました。



なにを雑誌に載せよう?



どんなことを取り上げるか、どういう記事を作っていくかをみんなで話し合いました。

今回の読者ターゲットは、生徒と同じ小学生。

「難しい言葉は使わないほうがいいね」

「ふりがなも入れないと」


こちらから言わなくても、ターゲットを意識できるようになってきました。

(「ターゲット!ターゲット!ターゲット!」と今まで言い続けててよかった!)


「文字ばっかりだと読みにくいし〜、四コマを入れよう」

「USJに行ったことも、おまけで書こう」


意見を出して、それについて話し合い、なにを掲載するかを決めました。


ページ構成を決めよう




掲載することが決まれば、 次はページ構成です。

机の前に紙を広げ、それぞれが思うページ構成を考え、それを元にして話し合い。

「最初っからこの記事やったら意味わからへんよなぁ?」

「講座は1人1ページかな」

前回作った雑誌を見て、反省も踏まえながら考えていきます。

「目次みたいなんもあったほうがわかりやすいね」

「どうやったら、こどもしゅっぱん社に来てくれるかなぁ?」

「おっ、冴えてる〜。そのアイデアいいね〜」


こういう対話の時間は、ほとんどスタッフはノータッチです。

子どもたちだけで会話をさせ、なにかに気づいてもらう。

良い雑誌を作るのが目的ではなく、「自分達で作った!」という達成感を持たせるのが僕たちの仕事。

だから、活発に意見が出ているときには出来るだけ静観を決め込んでいます。

ただし、追い込むことは忘れません。



アイデアは、制約の中から生まれる


ページ構成がほぼ完成したところで、「ページ数は、8ページでいこう!」と提案。

生徒からは、ブーイング。


今まで8ページで雑誌を作っており、生徒たちからは「もっとページ数を増やしたい」という要望をもらっていました。


構成を作る前に、「とりあえず、組んでみて?それでどうしても足りないようだったら増やそう!」と言いました。


実際に子ども達が作ったのは12ページ。

しかし、見てみるともう少し圧縮出来そう。


『アイデアは制約の中から生まれる!』


ホワイトボードにこう書き、意味を説明。

「どうやったら、8ページに出来るか考えてみて!」と伝えると、ブーブー言いながら作業へ。

また、話し合い開始。

「これ一緒に出来るかな?」

「ここ似てるし、削ってもいいかも?」

「この記事は、そんなにスペースいらないよね?」

意見を出しながら、編集作業。

「もう無理〜。10ページが限界〜」

「いや、イケる!!」

なんてやりとりをしながら、なんとか8ページに。



まとめ



良い雑誌を作ることは、目的ではありません。


けれど、子ども達が雑誌を作ったあとに達成感をもてるようになるためには、妥協せずに作ったものが必要です。


全て生徒がやりたいようにするのではなく、こちらからの制約も入れます。

ダメ出しもします。

お互いに「どうやったらより良いものが作れるか?」だけを考え、作業をおこなっています。

生徒の意見が正しかったら、素直に従うし、違うことは違うと言います。

自分の意見を臆せずに言える場所。

こどもしゅっぱん社にはそういう雰囲気があります。

生徒曰く、「意見を聞いてくれるから」とのこと。


意見を全て採用するわけではありませんが、意見は尊重するし、話は最後まで聞こうと思って接しています。



来週からは、作ったページ構成を元にして記事作成に入ります。

どんな記事を作るのか?

僕たちスタッフも不安と期待でドキドキです。








2013年8月15日木曜日

【授業レポート】今までの集大成ってなんだろう?









8月12日の授業では、雑誌作りで達成したいことを掘り下げていきました。

「どうなれば達成したと言えるのか?」

「達成するために、なにをするのか?」

子ども達と一緒に詰めていきました。



元気挨拶のテーマは、ポジティブ!


まずは、授業の最初は小説作りの続き。

完成した子も出てきて、今後はどういう風に発表するかという段階です。



次に、“元気挨拶”。

先週に引き続き、点数制を導入。

「おもしろさ」「わかりやすさ」「話す姿勢」「もっと聞いていたい度」をそれぞれが評価。


もう1つの項目は、子ども達と相談した結果「ポジティブ度」に! (なんやそれ!?)


今まで、話すときにどう見られているか意識が少なかったのですが、この制度を入れることでキチンとした姿勢で話すようになり、時間配分なんかも考えるようになりました。


“ポジティブ度”は、どういうものかなぁと思っていましたが、話しの中で暗いことがあっても「でも、大丈夫〜!!」とテンションを上げるという対策を子どもたちが取っていて、大ウケ。

相手の反応を狙って、それを目指して話すというのも良いトレーニングになるなぁと実感しました。



達成するためにすべきことは?




先週、雑誌の完成に関して3つのコミットメントをしました。

・テレビに出る
・雑誌を置いてもらい、減っているのを見てニヤニヤする
・自分達のガンバリの集大成を認められる。

この3つを達成するために、どんなことが必要なのかをもう一度考える時間を取りました。

どんなことをすれば良いのかを考え、ネクストアクションを決める。

スタッフも一緒に考えながらの授業。

話し合いながら、必要だと思うことは適宜プチ講座を開きました。



TTPと守破離




「どうすれば、テレビに出られるだろう?」

子どもたちが出した結論は、「局長に賄賂を渡す」というもの。

(もちろん、それ以外にも良い意見やアイデアは出ました!)

「どうやってやるの?」

「まず、局長に電話する!」なんて、無茶なことを言う。。


“こどもしゅっぱん社は、失敗するところ”と教えています。


でも、敢えて失敗する必要も無いし、うまくいかないのを全てほっておくというのも僕たちとしては違います。


これから、いろいろやっていく上でもこの概念は必要だなと思い、ホワイトボードにアルファベットを書きました。


TTP


TTPとは、『徹底的にパクる』という意味。

「まずは、人のマネをすることが大事なんやで〜」

そう伝えると、子どもからは「それやったら自分らしさとかないやん!」と意見が。

そこで、次の文字をホワイトボードに書きました。

『守 破 離』

これは、武道の教え。

まずは師匠の教えを守り、そこから自分らしさを生み出し、師匠から離れていく。

「最初は、マネから入って、オリジナルを作っていったらいいんだよ〜」というと納得した感じ。

「なんかケーキみたい」というので、どういうことか聞いてみると

「“守”は、スポンジ。“破”は、クリーム。生クリームにするとか、チョコにするとか。ほんで、“離”やったら全然違うケーキを作るとかって感じ」とのこと。


なかなかうまいことを言う。


つまるところ、先人の教えやうまくいっていることは出来るだけ活用しようという話しをしました。


結論として、『初めてのことに取り組む場合は、”誰かに聞く”か”調べる”ことをしよう」ということを伝え、講義は終了。



ロジックツリーで考えてみよう




お題は、“集大成”について。

「集大成ってなに?」

「どうすれば、集大成になる?」


子ども達とどんな雑誌を作れば集大成と呼べるのかを考えました。


以前にロジックツリーを教えていたので、ホワイトボードに図を書きながらみんなで話し合い。


「集大成は、今までやったことの成果を出すこと」と言うので、いくつか子ども達に問いました。


「“成果を出す”って2つあると思うんだよね。今までやったイベントとかを取り上げるのが1つ。もう一つは、学んだことに関して取り上げること。そして、学んだことと言っても、そのスキルを誌面を使って説明するのか、スキルを使ってよりよい雑誌を作るのか」


「ああ、そっかぁ〜」

「どれがいいだろう」


大人も子どもも一緒に、うんうん唸りがながら考えたところでこの日の授業は終了。


まだ、具体的なことは進んでいませんが、今の時点でかなり良い雑誌が出来そうな手応えはスタッフで感じています。


来週、この問いの答えを出して、子ども達が「自分達の集大成」として雑誌作りをしていってくれると思います。

いやぁ、楽しみ!









2013年8月8日木曜日

【授業レポート】子ども達の成長を垣間見た雑誌づくり




8月6日
今回は、8月に入って最初の授業。

いよいよ雑誌作りの授業に入ってきました。


今まで、僕たちスタッフがいろいろ手伝っていたのですが、「もっと出来るんじゃないか?」ということで、今回はもっともっと任せていこうということで授業デザインをしています。



最高の達成感を得よう!





雑誌が完成したときのことで、1つだけ生徒にお願いをしました。

「最高の達成感を得よ!」と。


では、どういう状況になれば “最高の達成感を得られた!” と思えるのか?

タイムマシン法を使い、子ども達には雑誌が完成した未来へ行ってもらいました。


「どこで、誰に、どんなことを言われている?」

「自分は、誰に、どこで、どんなことをしゃべっている?」

「どんな気分?どんな感情?」


目をつぶり、未来を感じる時間。

思ったこと、感じたことなどをプリントに記入していきます。

はじめは、ネガティブなことばかりが浮かぶ。

「苦笑いされる」とか、「ふ〜んと言われる」など…


でも、何度かやったり考えるうちに、ポジティブな想像が出来るようになってきました。



どんな状態になればいいだろう?





各自が考えたことをみんなでシェア。

それぞれが思ったことを話し、その上でみんなで理想の状態を考えました。

とにかく、まずはアイデアを拡げる。

意外に子どもって現実的。

「これは無理〜」とかって考えてしまう。

今までやったことがることなら尚更。

大変さがわかっているので、難しいことはどうしても億劫になるのです。


まずは、出来るとか出来ないを考えずに“2ヶ月の雑誌作成を終えて達成していたいこと”ということに焦点を当てて話し合いました。


すると、徐々に「こんなん出来たらいい!」「こんなんしたい!」という意見が出てきました。


私たちが達成したいこと




意見を出し合い、最後には “戦略的フォーカス” にまとめて、次の授業内容を決めて終わりました。


戦略的フォーカスとは、『私たちは、(        )を達成することにより、( 望む成果 )になる』というものです。

成果は、はじめにお願いした “最高の達成感を得る” こと。


達成したいことはたくさん出たのですが、その中から現実的(期限の中できること)に絞って考えました。


最終的に決まったのは3つ。

“テレビに出る”

“雑誌を置いて、減っていってニヤニヤする”

“自分たちのガンバりの集大成を認められる”


これからは、常にこの3つをどのようにすれば達成出来るかを考えながら雑誌を作っていきます。


来週の授業はなにをする?


今まで、授業プランはスタッフで作っていました。

けれど、今回は “子ども達に任す” と決めたので、「来週の授業、なにする?」と聞きました。

すると、「雑誌のコンセプトとターゲットを決める」「あと、ビラを作る」とのこと。


なにに関するビラを作るのかわからなかったので、詳しく聞くと、雑誌を置いてもらう交渉やテレビ局へ伝えるためにも、自分達がどんなことをやっているのかというビラが必要だと。


それを持って出演交渉や雑誌を置いてもらうお願いをするみたいです。


う〜む、やるやないか。



子どもも大人も関係ない




今回のワークは、子ども達に全て委ねて、決めさせるようにしました。

そこで気がついたのが、子どもは、大人も “ハッ”とするような意見を出すということ。

子どもをなめちゃいけないなぁと痛感します。


達成したいことの1つで、『完成した雑誌を置いてもらい、減っているのを見てニヤニヤする』というのがありました。


どこに置いてもらうかという話しになり、学生スタッフが「美容室とかいいかもー」と発案。

すると生徒は、「あっ、じゃあさ、その店を取材したらいいやん。じゃあ、絶対置いてくれるし〜。ついでに広告料ももらおう!」とおっしゃる。

なかなか鋭い。


“置いてもらうために取材する”という発想はなかったので、すごく関心してしまいました。

「任せてみるもんだなぁ」とつくづく思いました。

子どもは、いつだって僕たち大人の予想を超えてきます。

でも、ちゃんとその舞台を用意しないとダメ。

もっともっと任せて、子ども達で考えさせて、決める。

そんな機会をどんどんやっていこうと改めて思うことになりました。








2013年7月27日土曜日

【授業レポート】小説を書こう!





先週に引き続き小説作りをおこないました。



先週は、プロットを作りました。
ストーリーや背景などを決めて、今回は実際に文章を書いていく作業。



前回と同じようにように、対話からスタートしました。


2人1組になり、それぞれが書こうとしている物語を相談して、つじつまの合わないところを指摘してもらいました。


「それは、1人称で書くの?3人称で書くの?」

「話しの伏線は、どこ?」

などと、厳しい言葉も子どもたちの口からは飛び交っていました。

指摘され、“しょんぼり”して「考えます。。。」と小さな声でつぶやく生徒も  笑



子ども達の対話で良いところ



それぞれが自分だちで出来ることを必死で考えて取り組みます。

「どうすれば、良いアドバイスが出来るか?」

「わかるように伝えるにはどうするか?」

小学生同士、学年は違えど対等な関係。

大人のアドバイスよりも素直に聞くし、自分たちで考えるようになります。



小説を書こう





対話を終え、いよいよ書き始め。

各々が思う物語を元に、筆を進めました。

15分書いて、対話の時間で簡単に相談、もう一度書く。

休憩を挟み、簡単にインプロゲーム。


インプロとは、即興劇です。

書く作業で頭が固まってきていたのと、頭を柔軟にするために休憩がてら少しワークをおこないました。


円になり、1人1文を創作していきます。

考える時間はなし。

“おじいさんは、山に住んでいました”

と言うと、隣の人が ”おじいさんは、おばあさんと一緒に住んでいました”という具合に、その場で物語を考えていきます。


インプロが終わると、また席に戻って小説作りを再開。



まとめ



「気がつけば、もうすぐ2時間!」というくらい、時間があっという間に過ぎました。

みんなすごく集中して取り組んでいました。

休憩を取ると言ったときには、「もう!集中してたのに〜!」という声も。

小説を書いているとき、「おもしろくなってきた〜」「ノッてきた〜」なんて独り言も聞こえてくるくらい、みんな楽しみながら書いている姿が印象的でした。


生徒たちが集中して書いており、スタッフが手持ち無沙汰になっていたので
僕たちも一緒になって小説を書いていました。


ただ、「プロット出来た〜」と言っても、みんなにあまり相手にされずに、一人しょんぼりしていました。。笑


途中まで出来た生徒の小説を見てて、思ってた以上の内容でびっくり。

ただ、気合い入れすぎでボリュームたっぷりで、いつになったら完成するのかという嬉しい悩みも。

小説をどのような形で発表するかなども踏まえて、生徒たちと相談していこうと思っています。


来週は、夏休みということでUSJへ遊びに行きます。

生徒たちは、ワクワクと楽しみに。

大人達は、人混みと暑さに戦々恐々としています。。。








2013年7月20日土曜日

07/20 こどもしゅっぱん社 授業レポート




今回の授業では『小説作り』をおこないました。


こどもしゅっぱん社では、『できた!』という自信を育むことを大切にしています。


「小説を作りたいけど、最後まで書けたことがない」という生徒がいたので、 「書こう!」ということで授業の中で書くことになりました。


これまで、授業前の時間を使ってアイデアの構想を練っていました。


そのアイデアの種を元にして、この日の授業スタート。


いつものように元気挨拶からはじまりました。



小説のプロットを作ろう




この日の目標は、『小説のプロットを作る』こと。


主人公はどういう人で、どんな物語で、どういう風に終わるのか。

設定や登場人物、ストーリーを考えました。


ここまで考えられたら、あとは勝手に筆は進みます。

大変なのは、設定や物語を考えること。




ペアで学習しよう



2人1組になり、お互いのアイデアを話しました。

AとBを決め、1人(A)が自分が考えている小説の内容について語る。

それに関して、聞く側(B)は疑問に思ったことを問う。

「ここ、どうなっているの?」「なんで、そうなるの?」

時間がたつと、話す側と聞く側が交代。

自分一人では気がつかないことが、人と話すことでわかってきます。


子ども1人では、なかなか他者(読者)の視点を考えることは難しい。


トレーニングという意味でも、人に話をしてフィードバックをもらうことは良い経験になります。


対話を通して、解決しなければならない課題や問題が浮き上がりました。


今度は、1人で考える時間。


それぞれが、さっきもらったアドバイスや見つかった課題に対してどうするのか頭を捻ります。

相談し、1人で熟考。

煮詰まったところでもう一度ペアになり相談。

最後、再び一人で考えてワークシートを埋めていきました。




楽しく取り組める場所に!

1人で考え中


どんなことでも取りかかるまでが大変です。

小説なんて特にそう。

アイデアが浮かぶことがあっても、それを実際に書くまでには地道な作業が必要です。

だから、途中で挫折してしまう。


そういった地道なことを楽しくやれる場。

それがこどもしゅっぱん社の価値だと思っています。


「こんなにも自分で出来た!」「考えられた!」というのは、間違いなく自信に繋がります。


1人では取り組めなくても、一緒にやればガンバれます。

環境を作ること、サポートすることが僕たちの仕事です。




まとめ


「こんなに集中したのはじめてやわ。。。」

疲れた表情を見せたものの、生徒の顔には達成感がみなぎっていました。

かなり集中して取り組んだため、2時間足らずでプロットが完成しました。

内容も「読んでみたい」と思わせるもの。

次回は、作った設定を元にして文章を書いていきます。

どんな内容になるのか非常に楽しみです。



2013年7月17日水曜日

クラウドファンディングのワークショップに参加してきました





7月13日、14日に近江八幡の旧奥村亭でおこなわれた「Design for Social Innovationークラウドファンディングを始める2日間ー(at滋賀)」にD.Liveの田中と得津で参加してきました。


このワークショップのゴールは、『READY FOR?』にエントリーできる素材を集めること。

『READY FOR ?』とは、クラウドファンディングの1つ。

クラウドファンディングとは、ネット上で寄付してくれる人を募るもので、一般の人が1,000円ほどからプロジェクトに投資することが出来るというものです。


有名なところだと、Ready forの他にも、CAMP FIREJustGivingなどがあります。



朝の夕方までのワークショップをおこなう2日間。


事前課題として、「どんなプロジェクトでクラウドファンディングに応募しようとしているのか考えてきてください」というのがあったので、
そのアイデアを元に、みんなで話し合いながらブラッシュアップするというのが2日間の主な内容でした。


僕たちは、『こどもしゅっぱん社の教室を開くために、町屋を借りる』というプロジェクトで参加。



クラウドファンディングって、それほど難しくない





参加するまでは、クラウドファンディングに対するイメージは

「大変そう」 「難しそう」、という感じでした。

100万円とかを集めている人を見ていて、「すごいなぁ」と他人事のように見ていました。


でも、ここへ参加してクラウドファンディングに関することを教えてもらう中で、「やればできるのかも」と思うようになりました。


もちろん、寄付を集めるためには、共感してもらうテーマでないといけないし、どんどん発信をしないといけません。


簡単とは言わないけれど、でも自分の中でかなりハードルは下がりました。


「READY FOR?」 だと、スタッフの人が文章についてフィードバックなんかももらえるみたいなので、心強い!
(他のところはわかりません。。)



こどもしゅっぱん社ってやっぱりわかりにくい




参加している人で、毎回グループを変えながらワークをおこなっていきました。

「なにをするのか?」、「なぜ、それをするのか?」、「誰が喜ぶのか?」

そんな話しをしていました。


ワークをおこないながら感じていたことは、「こどもしゅっぱん社ってわかりにくい」という点。


僕たちは、別に雑誌を子ども達に作らせたいわけじゃない。

でも、どうしてもそう見えてしまう。

やりたいのは、地域に子どもの応援団を作ることであったり、子どもの自信を育むことです。


クラウドファンディングだと、伝えられるのは写真と文章だけ。

補足説明は出来ません。

文章を読んで、「よくわからないな。。。」と思われたら、それで終わり。

魅せかた、伝え方をどうするか?

今後の課題について気がつけたのは、非常に大きかったです。



自信が確信に変わった




ずっと手探りでやっている、こどもしゅっぱん社。

試行錯誤しながら、模索しているところ。

そんな中、参加している人たちに言ってもらえたのは「おもしろい」という言葉でした。


自分たちがやろうとしていること、やっている内容について、どうしても不安がぬぐえないところでもあったので、その言葉をいただけたのは正直、かなり嬉しかったです。


『おもしろい = 利益が出る』ということではもちろんないけれど、「自分たちがやっていることは間違っていない」ということを確認出来ただけでも大きな収穫でした。


まとめ


10月頃に『READY FOR?』へ出すべく準備を進めています。


草津駅前の空き家(出来れば町屋)を借りて、そこでこどもしゅっぱん社の授業を来年の4月よりおこなう予定。


町屋で「こどもカフェ」をしたり、Barなんかもおこなおうと思っています。

子どもや地域の大人がたくさんくる居場所にしたい。

教室が出来れば、いろんなことが出来ます。

それを考えると、今からワクワクがとまりません。









2013年7月7日日曜日

07/06 こどもしゅっぱん社 授業レポート




この日の授業では、
ドッチボールの振り返りと目標についての話しをしました。


目標は髙いほうがいい?低いほうがいい?


「出来るだけ早く失敗をしよう」

子ども達には何度も言っています。

どんなことでもはじめはうまくいきません。

それなら、出来るだけ早く失敗して、挑戦のサイクルを多くする。

そのために必要なことは、“低い目標を立てること”です。

生徒を見ていて思うのは、大きな目標を立てるけれど、なかなかそれに取りかかれないという問題があります。


今、子ども達に短い小説(1600文字程度)を書かせています。

けれど、「おもしろいものが書けない」「うまく書けない」と言って、なかなか筆が進みません。


目標が髙いと、それを達成するのに時間がかかります。


何度も目標を立て、達成を繰り返して自信がついてくると、目標から現実に落とし込んでなにをしたらいいかわかります。


でも、子ども達だと「なにをしていいかわからない。。」となってしまい、いつの間にかそのときの情熱も失ってしまいます。


「少し頑張ったら越えられそうな目標を設定することが大事!」という話しを子ども達と対話しながらおこないました。


ドッチボールの振り返り



先週の日曜日におこなったドッチボール大会。

子ども達で企画を考え、実際に運営をしました。

30人近くが集まり、大盛況で終えることが出来ました。(詳しくは、こちらの記事を)

子ども達と一緒に決算もおこない、黒字にもなりました!

KPT法を使い、良かったこと、良くなかったこと、次にやってみたいこと、という3つの点で振り返りをしました。

良かった点は、参加してくれた人が喜んでくれたことがなによりでした。

課題は、目標だった人数が集まらなかった点。

「どうして、目標を達成出来なかったんだろう?」という話しをみんなでしてい
ると、「実は、無理やと思っていた。。。」という言葉が。


話し合っていくうちにわかったことは、「目標設定が誤っていた」という問題。


子ども達は、どうしても楽観点に考えがちになる傾向があるので、そういう気づきが出来たのはすごく成長だなぁと感じました。


まとめ



今まで、子ども達にしてもらっていたのは企画がメインでした。

集客や当日の運営は、スタッフ側がかなり手伝った部分も多いです。

でも、そろそろ子ども達だけでなにかをする時期が来ているなと思っています。

そのため、「次のプロジェクトはゼロから最後まで生徒だけでやってみて!」と伝えました。

失敗するかも知れません。

みんなで揉めるかも知れません。

けれど、そこにはきっと大きな成長があるはず。

どんな企画を考え、どうやってやっていくのか楽しみです。









2013年7月4日木曜日

子どもと大人、本気ドッチボール大会をおこないました!







日曜日に、『こどもとおとなの本気ドッチボール大会 in 草津』をおこないました。

20人近くの人に参加していただき、大盛況のうちに終えることができました。

このイベントは、”こどもしゅっぱん社”の企画。

子どもたちに、「どんなドッチボールだったらおもしろいだろう?」というのを考えてもらい、「ピザの形でドッチボールをやったらおもしろいやん!それで、終わったあとにみんなでピザ食べられたらいいね〜」というアイデアが出ました。


そのアイデアを採用して、”ピザドッチ”というコンセプトでイベントを企画・実施しました。


「ピザを投げ合うんですか?」

みたいなことも聞かれましたが、使うのは小学生が学校で使うようなドッチボール。

3チームに分かれて、円形の陣で2つのボールを使ってドッチボール。

長方形とは違い、斜めからもボールが飛んでくる(しかも、2つ!!)ので、ずっと動きっぱなし。

練習の時点から、みんな汗だくでした。



ピザをかけていざ、勝負!





3試合をおこない、チームで競い合いました。

1位は、デリバリーのピザ。3位(最下位)は、うまい棒のピザ味。

チームは、小学生と大人の合同チーム。

はじめにアイスブレイクでジェスチャーゲームをして、その後にそれぞれのチーム名を決めてもらう。

準備体操や自己紹介をチームごとにおこない、軽く練習をして、いざ本番。

子どもは2回当たるとアウト、大人は1回。

成年男子は左手で投げる。

あとは、すべて本気。

大人の女子と子どもたちの本気での戦いはかなり見物でした!


みんなで食事





汗をかいたあとは、みんなでピザ。

3位のチームは、うまい棒の予定でしたが

1位のチームのおすそ分けで、みんなピザを食べられることに。

終わる頃には、チームメンバーはもちろん

大人も子どももすごく仲良くなっていました。




まとめ




思っていた以上に盛り上がり、主催者としては非常に満足いくイベントでした。

こどもしゅっぱん社としては、反省点などもいろいろあるので

それについては授業で生徒と振り返りをおこない、学びにつなげていきます。


今回は、大学生がほとんどいなかったので、次回は学生の子たちも多く呼んで実施できたらぁと思っています。









2013年7月1日月曜日

6/29 こどもしゅっぱん社 授業レポート






この日は、次の日におこなわれる、ドッチボール大会の当日スケジュールなどをみんなで話し合いました。



ドッチボール、当日どうする?



集合場所や集合時間、役割担当などをみんなで決定。

チームでドッチボールはおこないます。

大人と子どもたちの混合チーム。

そのため、はじめは仲が良くなるためのワークが必要です。

生徒に「どんなことをすればいいか?」というアイデアを募り、”ジェスチャーゲーム”に決まりました。

お題(たとえば、アンパンマン)を出して、チームの人へ順番にジェスチャーをしていき正解を当てるゲーム。

言葉を使わず、初対面でも出来るので、それに決定。


試合数や陣形も決めて、準備物などを確認して事前の準備はおしまい。



集客失敗。その原因は?



子どもの集客は、ほぼ全て生徒に任せていました。

しかし、蓋を開けてみると”ゼロ”人でした。

「当日に誘いに行く」とのことなのでまだどうなるかわかりませんが、当初の目標は10人。

この数には、全く届かず。


「どうして、集まらなかったんだろう?」と、話し合いスタート。

様々な問題が出てきましたが、その中で1番が”お金”でした。

ボランティア保険代として、小学生からは100円をもらうことになっていました。

そのお金がネックとなってなかなか集まらなかったとのこと。

生徒曰く、「物を売るとかなにか食べ物を買うならお金かかるのはわかるねん。でも、ドッチボールってタダでできるもんやし。それにお金払うってなると、やっぱり”なんで?”ってなるし」とのことでした。


確かにその通りでした。

ボランティア保険代は、あくまでこちらの都合。

参加する子ども達にとっては、お金を払う理由になりません。


まぁ、なによりもそのことに気がついたうちの生徒に、「すごいなぁ」とただただ関心していました。



まとめ



うまくいかないことも踏まえて、子どもたちには全て勉強。

ただ、毎回毎回失敗しているわけにはいきません。

しっかり、今回の課題から学んだことを次へ活かしてほしいです。




2013年6月24日月曜日

6/22 こどもしゅっぱん社 授業レポート




この日は、ドッチボール大会へ向けての準備。

そして、こどもしゅっぱん社のおこなっている意義について話しました。

生徒たちは、こどもしゅっぱん社へ来て、もう1年がたちます。

だんだん慣れてきた頃。

ここで、改めて「なぜ、こどもしゅっぱん社をおこなっているのか?」「こどもしゅっぱん社でなにを学ぶのか?」についてみんなで一緒に考えました。



ドッチボール大会へ向けて



今度おこなうドッチボール大会へ向けて、話し合いをしました。

まずは、想定できる最悪の事態について。

「どんなことが起きると最悪か?」を考えて、集客と雨がポイントにあがりました。

雨のときの対応を決め、それぞれの生徒がおこなう当日の役割も考えました。

子どもが何人くれば成功かという目標を、A目標からC目標まで3段階で設定。

ドッチボール大会の売り文句も文章で作成しました。



こどもしゅっぱん社でまなぶことは?



学校で教えてもらうことは”基礎”です。

考える力や人と話すことなど、基本的なことは学校で学びます。

それを実戦で使うのが”こどもしゅっぱん社”。

今やっている「ドッチボール大会」の企画・運営。

ずっとやっている取材や記事作り。

それも全て、学校で学んだことの応用です。


こどもしゅっぱん社で一番大切なことは、“失敗”です。

いろんなチャレンジをする分、たくさん失敗をします。

D.Liveの想いは、子ども達が夢を叶える力をつけること。

夢は、いつ見つかるかわかりません。

そのためにも、出来るだけ可能性を拡げる必要があります。

だから、イベント企画もするし、小説も作るし、取材もします。

いろんな経験をして、その中で自分の得意なことや好きなことを見つけたり、いろんな力をつけて欲しいと考えています。

こどもしゅっぱん社でつけた自信や身につける力は、必ず将来の役に立つ。

そんな話しを生徒たちとおこないました。



まとめ


「こどもしゅっぱん社は、失敗するところ」

最後、生徒たちに言いました。

学校は、なかなか失敗することが少ない場所です。

チャレンジ出来る機会が少ないので当然です。

こどもしゅっぱん社は、自由度が高い分、いろんな挑戦が出来ます。

ここでたくさん新しいことにチャレンジをして、多くのことを学んでいって欲しいです。